ベルフェイス商談に合った資料づくり
最終更新日:2021/08/07
「INSIDE SALES TIPS!」では、ベルフェイス活用のためのTips(ヒント)をご紹介します。
ワンスライド・ワンメッセージ
ベルフェイス商談はゲストの手元で行う プレゼンテーション です。
文字びっしりの資料でも、訪問して同じ空間にいれば、身振り手振りでメリハリをつけることができますが、オンラインだとそうはいきません。
ゲストに飽きられないよう、また、同じテンポで理解を進めていけるよう、ワンスライド・ワンメッセージの資料作成を心がけましょう。
悪い例
一見いい感じにまとまっていますが、文字が多く頭に入ってきにくいです。
ゲストはまったく読まないか、文章を読むのに集中してしまってトークが二の次になってしまいます。
また、長時間ページが変わらないことになるので、飽きられてしまいがちです。
良い例
シンプル過ぎるかな?と思うくらい、要素ごとにページを分けてみましょう。
そうすると、受け手は話し手と同じテンポでメッセージを受け取ることができます。
紙芝居を意識することがコツです。
背景や他コンテンツへの配慮
資料の構成によっては、ベルフェイス接続中の機能上、不都合が生じることがあります。
悪い例
詳細が記載されていて配布用にはよくても、文字が詰まり過ぎているため、ディスプレイ上で会話しながら見るには適さない。
背景が黄色いため、画面上のカーソルが見えなくなってしまう。
余白がなく、ライブ配信や共有メモで一部が隠れてしまう。
良い例
文字を少なく、図で示しているため、一見で内容が頭に入ってきやすい。
背景は白にし、カーソル表示が目立つように。
余白をたっぷり作り、ライブ配信や共有メモの置き所を作る。
当ページの内容にご不明点がある場合は、チャットサポートまでご連絡ください。