所属組織変更後の資料の編集者・共有先
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このページでは、所属組織変更後の資料の編集者・共有先を解説します。
ユーザーの所属組織変更・組織移動をおこなう際には、[資料を引き継いでアカウント移動][資料を引き継がずにアカウント移動]のいずれかを選択する必要があります。
それぞれの選択により、所属組織変更後の資料の編集者・共有先は以下の変更がおこなわれます。
[資料を引き継いでアカウント移動]をおこなった場合
資料の編集者:
資料の引き継ぎ先として選択したユーザーが編集者になります。
資料の共有先:
資料の共有先に変更はありません。
「資料の共有可能な範囲」は資料を引き継いたユーザーが所属する組織に準じます
[資料を引き継がずにアカウント移動]をおこなった場合
資料の編集者:
変更はありません。組織移動の対象ユーザーが引き続き編集者となります。
資料の共有先:
移動後組織の「資料の共有可能な範囲」に準じて変更がされます。
補足
詳しくは以降に記載の例も参照ください
共有していない資料は、いずれの場合も引き継ぐことはできません
組織移動の対象ユーザーが引き続き編集者となります。
ユーザーの所属組織の変更手順は、以下ページをご確認ください
■ 所属組織変更後の資料の編集者・共有先例
- 例1)[資料を引き継いでアカウント移動]の場合
以下の組織構成を例に、[資料を引き継いでアカウント移動]の場合を解説します。
移動対象ユーザーの所属組織
移動前:営業企画部
移動後:営業1課
共有資料の編集者
移動前:移動対象ユーザー
移動後:営業企画部(移動前の組織)に所属する別のユーザーを選択
資料の共有可能な範囲
移動前:営業企画部の「資料の共有可能な範囲」(大阪支社・東京本社とその配下組織)
移動後:営業企画部の「資料の共有可能な範囲」(大阪支社・東京本社とその配下組織)※ 資料を引き継いだユーザーの所属組織の設定に準ずる
資料の共有先
移動前:大阪支社・営業企画部・営業部・営業1課・営業2課
移動後:大阪支社・営業企画部・営業部・営業1課・営業2課 ※ 変わらず
- 例2)[資料を引き継がずにアカウント移動]の場合
以下の組織構成を例に、[資料を引き継がずにアカウント移動]の場合を解説します。
移動対象ユーザーの所属組織
移動前:営業企画部
移動後:営業1課
共有資料の編集者
移動前:移動対象ユーザー
移動後:移動対象ユーザー
資料の共有可能な範囲
移動前:営業企画部の「資料の共有可能な範囲」(大阪支社・東京本社とその配下組織)
移動後:営業1課の「資料の共有可能な範囲」(営業企画部・営業部とその配下組織)※ 移動先組織の設定に準ずる
資料の共有先
移動前:大阪支社・営業企画部・営業部・営業1課・営業2課
移動後:営業企画部・営業部・営業1課・営業2課 ※ 移動先組織の「資料の共有可能な範囲」内でのみの共有先に変更がされます
当ページの内容にご不明点がある場合は、チャットサポートまでご連絡ください。
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所属組織変更後の資料の編集者・共有先
最終更新日:2023/08/02