Salesforce連携|パッケージアンインストール前に行うこと(パターン②)

Salesforce連携|パッケージアンインストール前に行うこと(パターン②)

本ページでは、Salesforce連携機能を利用するためのパッケージ「bellFace for Salesforce」のアンインストール前に実施いただく下記手順について解説します。

パターン②とは?
エクスポート先が[行動]オブジェクトである
「ベルフェイスEvent」レコードタイプを利用している
パッケージアンインストール後はbellFaceから連携した情報をすべて削除する


前提:レコードタイプIDの確認方法

※レコードタイプID(18桁)の確認方法は以下画像をご参照ください。


手順①:データローダで該当データをエクスポートする
1.データローダを起動し、[Export]をクリックする


2.Salesforce環境へログインを行う
[OAuth]を選択し、[Environment:Production]を選択し[Log in]をクリック

ログイン画面が表示後、ログインを実施し『アクセスを許可しますか?』と要求されるので[許可]をクリック

押下した[Log in]ボタンの左に[Login successful]と表示されたら[Next]をクリック


3.データローダにて該当レコードをエクスポート
抽出条件:「行動」オブジェクト、「ベルフェイスEvent」レコードタイプ
抽出する項目:ID、レコードタイプID
※参考:Step3



手順②:データローダでデータを削除する
1.データローダを起動し、[Delete]をクリックする


2.Salesforce環境へログインを行う(参考:手順①-2)
手順①-2で行ったSalesforce環境へのログインを行う
(※既にデータローダにてSalesforce環境へログインしている場合、画面が表示されない場合があるが無視してよい)


3.オブジェクトと削除データファイルを選択
[行動]オブジェクトを選択し、手順①でエクスポートしたファイルを選択する


4.削除の実行
[Next]をクリックするとデータが読み込まれる。
表示されたウィンドウに[succeeded]と読み込んだレコード数が表示されていれば完了
項目をマッピングし、削除を実行


手順③:ゴミ箱からの削除
[アプリケーションランチャー]を開き、検索にて『ごみ箱』と検索しクリック

該当レコードを選択し、[削除]をクリック

再度確認されるので、[OK]をクリックし完了


手順④:グローバルアクションの[新規行動]のレコードタイプを変更する
[設定]>[グローバルアクション]>[新規行動]を[編集]で開く
[レコードタイプ]を『ベルフェイスEvent』以外を選択し、保存



以上で、パターン②のパッケージアンインストール前に行う手順は終了です。
パッケージアンインストールについては、以下ヘルプページをご参照ください。


当ページの内容にご不明点がある場合は、チャットサポートまでご連絡ください。

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最終更新日:2022/11/15
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